内部不正対策とイリーガルビュー
2017年6月29日、 日本年金機構の職員が個人情報約400人分不正に持ち出し逮捕されたとの記事が掲載されました。
容疑者は2014年10月~2016年2月の間に、年金事務所のパソコンから加入者情報(氏名、住所等)が記載された書面を印刷し盗み出したとされています。
機構では対策として、執務室に監視カメラの設置・私物の持ち込みには透明かばんの使用を検討するとのことでした。
イリーガルビューは、
- 独自の圧縮技術・暗号化技術により改ざんされることのない低容量のデータ形式で、PCの画面を鮮明に24時間365日記録します。
- テキスト・その他操作ログも全て記録し、ネットワークへの負荷も最小限に抑え、PCに監視カメラを設置したように不正抑止・防御に貢献します。
- また制限機能を活用すれば、個人情報ファイルへのアクセス制限、リムーバブル利用制限、不正利用が発生した場合の管理者への通知・警告、さらに強制画面ロックで大切な情報資産を守ります。
- 外部からのマルウェア侵入を防御する機能の替わりに、簡単に設定できるホワイトリスト機能を装備しています。
- 社内で使用を認められたソフト・アプリケーションのみをホワイトリストに登録しておくことで、未知のマルウェアを社内システム内で起動されることを防ぎます。
- マルウェアの起動を検知すれば、該当のPCを特定し管理者・本人に警告を発信できます。
- 画面をロックすることもできますので、情報漏洩を最小限にとどめることができます。
- 問題発生時の検証には検索機能を使い簡単にピンポイントで再生・検証、また問題の早期発見・非不正使用の証跡としてもご活用いただけます。
- 各企業様、また政府機関、各自治体組織・団体にとって重要なITシステムを守る最後の砦として、イリーガルビューをご活用いただけます。
外部からのサイバー攻撃対策、内部不正対策に非常に有効なイリーガルビューをご検討ください。