製品利用環境におけるアプリケーションエラー(USER32.dll)について
平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
イリーガルビュー製品のクライアントを利用しているマシンのイベントログに「障害が発生しているモジュール名: USER32.dll」によるアプリケーションエラーが記録され、製品モジュール名も同時に記録されていることがあります。
弊社にてこのアプリケーションエラーに関しまして随時調査しておりますが、原因の特定には至っておりません。また、現在のところ製品側に問題を見つけ出すこともできておりません(リソース不足や何らかのメモリリークが発生している場合によく見られるアプリケーションエラーでは、と推測しております)。
このアプリケーションエラーにより、製品のクライアントも動作を停止することがあります。動作を停止したその多くはリモートデスクトップ接続されたセッションを記録しているモジュールです。モジュールの停止により一時的に記録が途絶えますが、製品本体がRDPセッションを検知することができれば、モジュールは動作を再開します。
過去事例、弊社内再現環境を含めこのアプリケーションエラーに対する回避方法は現在のところありませんが、必要であればOSの再起動や常駐アプリのご確認をお願いいたします。